映画に恋すると言っておきながら、まだ一度も映画を紹介していなかったので、日本映画切ない映画No.1を紹介しようと思います!(勝手にNo.1)
「今度は愛妻家」
かつては売れっ子カメラマンとして名も実力もあったが、今はロクに仕事もせずにぐうたらな毎日を送っている北見俊介。女性に甘く、気ままに生きる典型的な駄目亭主だ。大の健康マニアの妻さくらは、そんな夫に文句を言いながらも何くれとなく世話をやいている。クリスマス直前に半ば強引にい連れていかれた子作りのための沖縄旅行から1年後。相変わらず、だらけた毎日を過ごす俊介は、なぜか一枚も写真を撮ることができない。
ある日、いつものように軽口をたたく俊介に、「子供を作る気がないなら、別れて」と悲しげな表情で告げるさくら。以前とは微妙に違うさくらの態度に、俊介は平静を装いながらも胸がざわめく。喧嘩が絶えなかったけれど、穏やかで楽しかった夫婦生活が、どこでどうくるってしまったのか…?取り戻せない時間の中、俊介はさくらに初めて自分の思いを口にする…。
優しさいっぱいのこの映画。意外な展開に涙なしには見れないのは事実で、私も号泣でした。
どうしていつも、大切なものは最後になって気付くのだろう...?
この映画の魅力は、日常の何気ない一言や、しぐさすべて愛おしい。
あと、さくら演じる薬師丸弘子が超かわいいいいい!こんな奥さんになりたい笑
健康オタクでかまってちゃんでおせっかいでさみしがり屋でちょっと天然なんだけどほんとにかわいい。
豊川悦氏演じる、北見俊介も絶対いるって感じのだめだめ亭主。だけどかわいい。憎めない笑
豊悦かっこいい~。だめ亭主でも豊悦なら全然OKだろおおお。
最後のセリフに号泣。も~切ない。絶対みて!
書きたいことはいっぱいあるんだけど...ちゃんと今度はまとめますね。
監督:行定勲(世界の中心で愛を叫ぶ,クローズドノートなど)
xxx